基本ガイドライン
仕様
- 原則としてXHTML1.0 Strictに準拠する。
要件に応じて、適宜XTHML1.0 Transitionalを用いる。 - CSS2.1に対応する。
- 文字コードは基本UTF-8を採用する。
ディレクトリ構造
基本のディレクトリ構成は下記の通りとする。
画像の作成
画像作成について
- 切り出しにはFireworksを使用する。Photoshop のデータは色の相違がないよう一度 BMP形式に書き出してから切り出す。
- 使用するファイル形式は、指定がない場合は PNG (半透過無し) を推奨し、色数や内容など必要に応じて GIF (色数:8〜256)、JPG (品質:80〜100)を使用する。
ファイル名
- 以下の命名規則に従って作成し、なるべく短くなるようにする。
-
画像命名規則:○○○_△△△XXX.拡張子
○○○ = ページ名・パーツ名
△△△ = 画像の種類
XXX = 連番表1:画像の種類 back 背景 bnr バナー btn ボタン icon アイコン img イメージ line ライン logo ロゴ tit タイトル 使用例
home_img01.png
about_tit01.png
ブラウザ対応
ブラウザについて
- 各種ブラウザよる表示がほぼ同じになるようにする。
- フォントやフォーム系はできる限り差異が無くなるよう努める。
- 下記ブラウザでの対応を保証し、万が一不具合を発見した場合は無償で対応する。
検証ブラウザ
- Internet Explorer 6以降
- Firefox 2以降
- Safari 2以降
- Opera 9以降
- Google Chrome
これらのブラウザを考慮して、標準準拠モードを使用する( XHTMLガイドラインDOCTYPE宣言の項を参照)。
過去バージョンのブラウザへの対応
- IE4、NN4、MacIE5 以前のバージョンには、以下のようにCSSを適用させない措置をとる。
- 読み込み専用の "import.css" を準備し、本CSSファイルを読み込む @import命令を次のように記述する (IE4,NN4対策)。
@import "style.css";
- 上記の @import命令にCSSハックを施す (MacIE5対策)。
/* ¥*/ @import "style.css"; /* */
制作時の注意点
- クロスブラウザで確認し、適宜、IE6, 7やOpera、Safari、FireFox などで表示をチェックする。
- XHTMLの文法をチェックする。
The W3C Markup Validation Service または Firefox の機能拡張 HTML Validator を使用する。
HTML Validator を用いる場合、アルゴリズムは"併用"を選択する。 - CSSの文法をチェックする。
CSSの文法チェックは W3C CSS 検証サービスを使用する。